早期の改善を!
未病(みびょう)という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
病気とまでもいかないが体調がすこぶる良いというわけではない、まだ病気ではないけれど病気へ向かう坂道を下っている段階を指す言葉です。
- だるい
- 疲れが取れない
- 冷え症
- 熟睡できない
- 頭痛
- 肩こり
- 腰痛
- 睡眠時間をきちんととっても朝起きるのが辛い…
これらが未病の症状です。
身体が「このままでは病気になるよ」と教えてくれているのに、無視をしてはいけませんよね。
月経前症候群(PMS)も軽いうちは未病と同じで見過しがちです。
軽いうちは月経前症候群(PMS)とも気付かず、落ち込みやイライラを自分の性格と思い込んでいるかもしれません。
女性なら仕方のないことと我慢してやり過ごしたり、一時しのぎの対処でごまかしていると、ついに病気となって身に降りかかってくるのは時間の問題です。
これが重症化してくると、仕事や生活に支障をきたしたり、人間関係にひびがはいるような失敗につながりかねないのですが、月経前症候群(PMS)の場合はかなり重症化するまで成り行き任せにしている人も多いようです。
鎮痛剤や精神安定剤は一時しのぎで根本的な解決にはなりません。
身体の内側からしっかりバランスをとっていくと月経前症候群(PMS)の改善だけではなく、年齢を重ねるごとにあちこちに出てくる身体の不具合を遠ざけることができます。